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趣味も仕事も本気のオトコが読むブログマガジン

【戦争を知る】死ぬまでに一度は読みたい昭和歴史の良書【昭和史(著:半藤一利)】

はじめに 半藤氏は、戦争を自分自身で体験されている世代だ。今回紹介する「昭和史」の中でも、ご自身の体験談(幼少期の戦争ごっこ遊びや、若いながらに感じた世間の印象等)にも所々触れており、そのことが当時の情景をありありと想像させてくれる。 半藤…

自分の世界に入り込みたくなる長編小説【ねじまき鳥クロニクル(著:村上春樹)】

はじめに ふと、自分の世界に入り込んで物思いに耽りたいと思った時、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読みたくなる。村上春樹作品自体が往々にしてそうであるが、主人公の思考や趣味、落ち着いた雰囲気等がとても好きなのだ。 この「ねじまき鳥クロニ…

プレゼン、話し方の極意を学ぶことができる良書【成功する人の話し方(著:ビル・マクゴーワン、アリーサ・ボーマン)】

プレゼンや話し方に関する本は、何冊も読んだ。 そのほとんどは、ありきたりの内容であり心に留まることもなかったのだが、今回紹介する「成功する人の話し方」は、未だに現役の本として本棚に残っている。 何か重要なプレゼンを控えている時、ふとこの「成…

日常の小さな幸せを感じる物語【アイネクライネナハトムジーク(著:伊坂幸太郎)】

読書感想文【アイネクライネナハトムジーク(著:伊坂幸太郎)】 僕は伊坂幸太郎という小説家が好きで、ほとんど全部の小説を読んでいる。 先日書店に立ち寄った際、彼の著書である「アイネクライネナハトムジーク」という小説が文庫化されているのを見つけ…

タブー視せず、現実を知ることで見える世界がある【日本の路地を旅する(著:上原善広)】

「被部落部落」という言葉を聞いて、どんなイメージを浮かべるだろうか。かつての日本の身分制度として「士農工商」を学習した記憶は残っていると思うが、さらに「穢多(えた)」や「非人(ひにん)」と呼ばれる人たちがいた。 「穢多」や「非人」と呼ばれる…

人生を飛躍的に充実させる最強の読書テクニック

読書とは、文字を目で追うことを言うのではない。表面的に書いてあることを理解したところで、自分の血肉にならないようでは、すぐに忘れてしまう。本の書かれたことを本当に意味で理解し、自分の血肉として蓄えることで、ようやく思考や洞察が深まっていく…

一生に一度は読むべき良書、厳選5冊【良書レビュー】

良書に出会うのは、とても難しい。しかし、良書から得られる知識は、もはや体験に近い感覚で自分に吸収されていくものだ。 良書は物事の本質を語っているため、何十年も前に執筆された本であることが多い。何十年も前の本であるにも関わらず、現在においても…

MBAの題材にもなっている良書。ITマネジメントに携わるリーダー必読の小説【ビジネスリーダーにITがマネジメントできるか(著:Robert D. Austin)】

僕はずっとビジネス側のマネジメントに携わってきたのだが、ひょんなことからIT組織のマネジメントをしなければならなくなった。僕は、ITに関するテクニカルな知識はほとんど持ち合わせていない。コードも書けないし、ネットワークを構築することもできない…

ザッカーバーグ、オバマ前大統領・・・ビジネスリーダーもこぞって読んだ必読の歴史書【サピエンス全史(著:ユヴァル・ノア・ハラリ)】

良書と巡り合うのは、とても難しい。毎日、多くの書籍が発刊され、全てに目を通すことは到底できない。その中で、いかに良書に出会うかというと、出来るだけ信頼できる人からお勧めされた書籍を読むことだ。インターネット上にも書評やレビューが溢れている…

ビジネスマンも必読、ペイパルマフィアから学ぶ起業論【ZERO to ONE(著:ピーター・ティール)】

総評 この本は、とても勉強になった。僕は本を読むとき、大抵の場合「重要だと思われる箇所」を探って読む。本には著者の主張とはあまり関係のない文章が含まれることが多いため、本のエッセンスだけを効率的に吸収したいからだ。しかし、この本は全ての文章…

仕事の取り組み方を見失っている人におすすめする1冊【「0から1」の発想術(著:大前研一)】

総評 大前研一さんの著書。僕自身、大前研一さんが好きで、何冊か本を読んでいる。 この本は、「何かを生み出す」ための思考方法をまとめた本で、企画に仕事やイノベーティブな仕事に携わっている人に向いている。数ある大前研一さんの本の中でも、実践で使…

読書の効果を最大化する方法

本を読むことで得られる事は、とても大きい。 著者が何ヶ月、何年、場合によっては何十年もかけて調べたり、まとめたことを、ほんの数時間で吸収することができる。 自分自身が読書に割くことのできる時間は有限だ。その限りある時間の中で、読書の効果を最…