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人生を少しだけ豊かにするアイデアを紹介

【初心者向け】一眼レフのテクニックを向上させるための3ステップ練習法

カメラと雑誌

1.お手本となる写真を選ぶ

「明日から簡単に使えるプロの技術」等、テクニックや構図に関する雑誌やWEBの記事を見かける。
これらの記事で紹介されているテクニックは万人に向けて書かれているので、「自分の撮りたい」写真には役に立たない内容も多い。
そのため実践で知識を駆使することができず、結局テクニックや知識は身につかない。
何事もそうであるが、アウトプットつまり実践が必要である。

まずは初心に帰り、「自分の撮りたい」写真を再確認しよう。
旅行、料理、風景、家族や子ども、日常のスナップ。
高価な買い物である一眼レフを購入した時のきっかけがあるはずだ。

撮りたい写真の再確認ができたら、雑誌やWEBでお手本となる写真を1枚だけ探そう。
お手本写真を選ぶときは、F値やシャッタースピードなど難しいことは考えなくて良いので、直感的に「良い」と感じた写真を選ぶ。写真は、知識ではなく感動であるはずだ。
とはいえ、F値やシャッタースピード等の情報がある写真を選ぶと、今後とても参考になるので、できれば撮影した際の情報が記載されているものを選びたい。

ちなみに、ぼくは「Flickr」というサイトをよく利用する。
英語標記ではあるが、とても質の高い写真が数多く公開されている。
特に、海外ユーザの写真は、自分の知らない世界を疑似体験できるため、感性が刺激されるだろう。

2.同じ被写体を何枚も撮る。

1枚お手本となる写真を選んだら、その写真を真似て撮影する。
そのお手本写真に、F値やシャッタースピード等の情報があれば、同じ(または近い)設定から始めてみる。
全く同じ被写体、同じ環境では撮影できないため、写真の出来上がりはなかなか一致しないだろう。

今度は、少しずつカメラの設定を変えながら何枚も同じ被写体を撮る。
カメラの設定だけでなく、太陽や(あれば)レンズや照明等、できる限り多くの設定を駆使する。
少し構図を変えてみたりする。

多いと思うかもしれないが50~100枚程度異なる設定の写真を撮ってみると、どの数値がまたはどの環境が、どのように写真に影響するのか何となく分かってくるはずだ。
この違いを知識ではなく、何となくであっても肌で実感できれば、かなり大きな前進だと言える。
何となく肌で実感したところで、写真雑誌やWEBサイトを改めて見ると、最初の頃には気付くことの出来なかった新しい知識を、実践レベルで吸収することができる。

実は、この域まで達していない一眼レフユーザの方が、圧倒的に多いのではないだろうか。

都市の風景

3.PIXTAで写真を販売する

PIXTAとは、写真を売買することができるサービスだ。
写真を撮るユーザからすれば、有料で写真を販売することができる。
しかし、このPIXTAではどんな写真でも販売できる訳ではない。
販売の申請をした写真は、厳正な審査を受ける必要があり、これによってPIXTAの品質を維持している。

以下、PIXTAのWEBサイトからの引用

PIXTAでは、素材の販売にあたり審査を行なっております。 これは、あくまでも販売用ストック素材としての適切さを確認させていただくもので、作品そのものの出来栄えを評価するものではありません。
素材の審査では、
・画質、技術面のクオリティや、被写体の内容が販売素材として適しているかどうか
・つけられたタグやタイトルの内容が適切か
・必要に応じて適切な「モデルリリース(肖像権使用同意書)」が添付されているか
などの確認を行なっています。


審査の基準そのものは不明であるものの、掲載されれば一定の品質を認められたと言える。
自信のある写真が撮れたら、掲載を依頼しよう。

国内では、PIXTAの他に、For Your Images、フォトライブラリーなどがある。

ニコン一眼レフ

一つ一つの積み重ね、継続することが上達の近道

中途半端に身につけたものは、すぐに忘れてしまう。
しっかり身につけるのであれば、「広く浅く」よりも、「狭く深く」を実践するべきだ。
色々なことを試そうとすればするほど、遠回りになってしまう。
多くのシチュエーション、多くの設定、多くのレンズに引かれる気持ちは我慢して、同じことを繰り返して継続することが、自分自身のテクニックとしてしっかりと定着するための近道になる。
そして何より、写真を撮ることを思いきり楽しもう。