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ジョブズ、ゲイツ…世界中のビジネスリーダーも実践している「瞑想」のすすめ

瞑想

脳は、休むことなく働き続けている。
「旅行に行きたい」「今日は暑い、寒い」「車のクラクションの音」等、深い思考をしていなくとも、脳は常に何かを感じ、何かを考えている。
眠っている時でさえ、夢を見ている。
意識してあげなければ、脳を休めることはできない。

これを解決するのが瞑想だ。
瞑想によって意図的に「考えること」から離れ、脳をゆっくりと休めてリフレッシュすることができる。
脳をリフレッシュすると、不安や怒り等の感情に振り回されにくくなるだけでなく、幸福感を覚えたり、思考そのものが前向きになったりするので、精神的なストレスも相当軽減される。

スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツといったビジネスリーダーはもちろん、大リーガーのイチロー等、世界で活躍するエリートも瞑想を実践している。

今回は、そんな瞑想から得られる効果と、その方法について紹介する。

瞑想の効果

1. 集中力の向上

「何も考えない」ことは、簡単なようで非常に難しい。
瞑想をすることによって、意図的に「何も考えない状態」を作ることは、非常に高度な集中力のトレーニングだ。
瞑想を始めた頃は、いつも何かを考えてしまうが、何度も続けていくことによって意図的に「何も考えない状態」を作り出すことができるようになる。
「何も考えない状態」を作り出せるようになる頃には、集中力が劇的に改善されているはずだ。

2. クリエイティブ思考の向上

脳をリフレッシュし、ストレスから開放し、思考をポジティブ化し、集中力を高めることによって、より自由な発想を身に付けることができる。
無駄な思考や雑念から開放されることで得られる効果は、思っているよりも大きい。
実際に、クリエイティブを社員に要求しているいくつかの企業では、既に瞑想を教育として取り入れている。

3. ぐっすりと眠れる

瞑想は、ストレスを軽減するだけでなく、自律神経のバランスを整える効果もあるため、睡眠の質がぐっと良くなる。
脳に疲労が残っていると、寝ても寝ても疲れが取れない。
充実した生活を送るために、質の高い休息、特に睡眠はとても大切な要素だ。

夜明けの山頂

瞑想のやり方

1. 場所と姿勢

自分がリラックスできる場所であれば、どこでも構わない。
なるべく音がしない静かな場所で、誰かに干渉されずに一人でいられる場所がお勧めだ。
僕は、ぬるめのお風呂や自宅のソファを好む。時に、眠る前のベッドで瞑想することもある。

姿勢は、背筋をまっすぐ伸ばすだけでいい。
背筋を伸ばすだけで、呼吸がしやすくなり瞑想が安定する。
いわゆる「悟り」を目指す本格的な瞑想になると座禅やあぐら等のルールがあるが、特に気にする必要はない。

目は閉じる。
視界に何かが映るだけで脳は何かを考えてしまうので、視界は完全にシャットアウトする。
瞑想に関する本や記事には「うっすらとまぶたを開けておくと良い」とされていることが多いが、細かいことを気にしてしまうよりも目を閉じてリラックスできる状態を作る方が良い。
部屋の電気がまぶたを通して目を刺激するので、できれば電気は消しておきたい。

2. 瞑想の手順

① ゆっくり息を吐く(体内の全ての息を外に出してしまうイメージ)
② 鼻からゆっくり息を吸う(腹式呼吸)

大切なことは、この間「呼吸のことだけに集中」し、「何も考えない」ようにすることである。体内を一巡した古い空気を全て吐き出し、新鮮な空気を体内に取り込み、体中に行き渡らせる、というイメージをしながら呼吸だけに集中する。

3. 気をつけること

手順を見るととても簡単なように見えるが、瞑想を続けていると周りの音が気になったり、「今夜は何を食べよう」「メールの返信を忘れていた」等、色々なことを勝手に考えていることに気付く。
「呼吸のことだけに集中」し、「何も考えない」ことが、とても難しいことだと分かる。
この状態に陥った場合(最初の頃はほとんどだが)の対象法は、「雑念を考えている自分を客観的に見つめる」ことだ。
「メールの返信を忘れていた、ということを考えている自分がいるな」と、自分のことを客観視しながら、呼吸にだけ集中しよう。

1回辺りの時間は1分でも30分でもいい。少しずつでも、毎日続けることが大切だ。
数日~数週間もすれば、瞑想によるポジティブな変化を具体的に実感できるはずだ。